こんにちは、一人暮らしのダメ夫です。
今夜は何食べようかな。
結構悩ましいですよね。
惣菜買うのもなぁ…。
かといって外食なんか…もってのほかです。
毎日のことなので避けて通るわけにはいきません。
自分の食事です、誰も文句は言いません。
発想の転換で献立を考えるわずらわしさから解放されましょう。
この記事の内容
- 毎日の献立に悩んでいる方へのヒントを紹介
- レパートリーの例
悩まない献立の作り方
以前仕事の関係で、とある企業に半年間ほど出向したことがありました。
そこでの給食は曜日ごとにメニューが決まっていて、選択肢は麺類かご飯類か、だけです。
月曜は麺類が焼きそば、ご飯類がマーボー丼、火曜はきしめんか炊き込みご飯・・・。
それが月~金曜まで決まっていて、その組み合わせは毎週同じです。
もう一度言います。
毎週同じです。
そのスタイルを早速自分の生活に取り入れてみることにしました。
ちなみに以下のローテーションを基本にしています。
月曜 やきそば |
火曜 うどん |
水曜 パスタ |
木曜 そばor米 |
金曜 ラーメン |
※土日は特に決めていない |
やきそばというのはやきそばの麺を使った料理全般です
うどんも白玉うどんを使った料理全般、カレーうどん、焼きうどんなど。
パスタもラーメンも同じ考え方です。
木曜はそばか白飯を使ったものにしています。
もともと米を食べることが少ないので上記のようなメニューになりました。
ポイント
- 曜日ごとにメニューを決める
- 同じ素材でいろいろな料理を作る
実際にやってみた
毎日同じものばかりを食べるといくら好物でも飽きます。
しかし、週一ならどうでしょうか、また同じ材料でも料理の仕方が違えば目先も変わります。
自分は今のところ、飽きることなく続けています。
レパートリーの例
やきそば | ソース、塩、しょうゆ焼きそば、冷やし中華、マーボー焼きそば、塩昆布やきそば |
うどん | カレーうどん、味噌煮込み、まぜうどん、ざるうどん、焼きうどん |
パスタ | ペペロンチーノ、たらこ、明太子、ネギ塩、和風、ナポリタン、ボロネーゼ |
そば | ざるそば、とろろそば、冷やしたぬきそば |
あくまで、ローテーションは基本です。
カレーやシチューを作れば4日ほど続きますし、マーボー豆腐を作れば2日分になります。
そのあたりは臨機応変にしています。
(カレーうどんを3日連続で食べることもあります。)
やってみてわかったこと
一週間の大体の献立を決めて買い物に行きます。
余分なものを買うこともないし、買い物も早く済みます。
冷蔵庫の中は整理されていて、そろそろ食べなきゃなぁと思うものはあまりないです。
まさに「無駄がない」そういった状況です。
以前は安かったり量が多いと得したつもりで購入していました。
無理に食べたり、傷んでしまい廃棄することもしばしばです。
最近ではそういったことも少なくなりました。
あらかじめ、献立を決めておくことは理にかなってると思います。
あとがき
毎日の献立を考えるのが楽しいのは始めのうちだけ。
そのうち「今夜何食べようかな…」と考えること自体、面倒くさくなります。
どうせ自分が食べるものだからなんでもいいや。 と開き直ってみましょう。
案外らくちんですよ。
曜日別の献立ローテーション、一度試してみてはいかがでしょうか。
私は一日一食、唯一の食事が夕飯なので栄養のバランスには気を付けています。
(一日一食で生きる理由【年をとったら3食は多すぎる】)
余談ですが、毎日違うものを食べる習慣があるのは世界でも珍しいみたいですね。
というか、わが国のように食にこだわる文化は少数派のようです。
世界のみなさんは合理的なんですね。
本日も最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。