こんにちは、ダメ夫です。
ひと手間かけて、美味しい酒のつまみを作る。
最高ですね。
今回は味付け次第で色々楽しめる「むね肉のたたき」をご紹介します。
仕込みを含め、少し時間がかかります。
前日から準備しましょう。
材料
- むね肉 250~300g
調味料 - 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1
- 酒 大さじ1
作り方
仕込みと調理、落ち着かせの3段階になります。
仕込み編【前日】
- 砂糖、塩、酒をボウルに入れ適当に溶かします
- むね肉の皮をはぎます
(皮はラップにくるんで冷凍保存します) - 「T」の字に3等分に切り分けます
- 調味料が染み込みやすいようにフォークで穴をあけます
- 調味液に浸し、少し揉みこみます
- ポリ袋に移して口を結び、冷蔵庫で一晩ねかせます
(2重にしておくと安心です)
調理編
- 鍋でお湯をわかし、むね肉を茹でます
厚みのある場所を先に茹でると火の通りが均一になります
- 外側が白くなったら火を止め、箸で肉がまんべんなくお湯にあたるようにします
- 1分後、ザルにあけ、冷水で粗熱を取ります
- 水を切ったらキッチンペーパーで包み、さらにラップで包み冷蔵庫へ
(冷やした方が切りやすくなります)
- 2時間ほど冷やしたら、薄切りにして皿に盛りつけます
- お好みの薬味、ドレッシングを添えたらできあがり
アピールポイント
とろけるような食感です。
酒を使っていますので、くさみは気になりません。
主張しない味なので、薬味や味のしっかりしたドレッシングでお楽しみ下さい。
あら塩とオリーブオイルが最近のお気に入りです。
他にも青じそのノンオイルドレッシングなどが合います。
薬味には玉ねぎスライス、かいわれ、きざんだ大葉などがいいでしょう。
また、時間がなければ冷蔵庫で冷やさず食べてもOKです。
とりさんにはカンピロバクターやサルモネラ菌がいますので、ご注意ください。
私はこれぐらいの火の通り具合が好きですが、気になる方は茹で時間を調整してください。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。