こんにちは、ダメ夫です。
ぎっくり腰、やった人にしかわからないあの痛み。
腰って何をするにも重要です。
何度もやっていると、「あっ!」ってわかりますよね。
私は何度もそれを経験しています。
今回は初期段階で自分がベストだと思う対応をまとめました。
つらいぎっくり腰、少しでも早く治しましょう。
この記事の内容
- 患部は冷やすべきか温めるべきか
- 少しでも早く治すためにすること
- 日常の危ない場面
ぎっくり腰の激痛はほとんどの場合、2~3日で治まってきます。
その後数週間で、生活に支障がなくなる程度に回復します。
患部は冷やすべき?それとも温める?
ぎっくり腰直後であれば、冷やしてください。
患部は触ってわかるぐらい熱を持っています。(炎症をおこしている)
コールドスプレーなどで積極的に冷やしましょう。
湯船につかってゆっくりもみほぐしたい。
最悪です。
温めると患部から痛み物質が放出されるため、その後が悲惨です。
自分はそれで大変な思いをしました。
当日はお湯に浸からず、シャワー程度で済ませます。
湯船につかるのは血行を促す意味ではいいことです。
ただ、激痛が治まってからにしましょう。
早く治すためには
特効薬は
これ!っていうのはないと思います。
時間が一番の薬です。
ネットやYoutubeで色々試しましたが、良くなるどころか悪化することもありました。
民間療法はやめた方がいいですね。
じっとしていてわかると思いますが、腰・背中・尻のあたりが固まった感じがします。
血行を促進する意味合いで無理のない範囲で動くことをオススメします。
就寝時は足を上げるなど、自分が楽な姿勢を見つけてください。
湿布やパッチは貼った方がいいと思います。
コルセットを巻くのも効果的です。
接骨院はどうか
ぎっくり腰直後に接骨院へ駆け込んだことがあります。
激痛があるうちは積極的な治療ができないと言われ、超音波を流し、湿布を貼って帰宅しました。
毎日通い2週間ほどで、ほぼ完治しました。
接骨院に通えば早く治るのか?
私はあまり関係ないと思います。
実際、自然治癒でも完治までの期間は同じぐらいでした。
日常生活に潜むぎっくり腰の危険
日常のこんな場面があぶない
- 重い荷物を無理に持ち上げる
- 良くない姿勢を長時間続ける(あぐらなど腰に疲労がたまる)
- 急な動作(ひねる、かがむ、体に力を入れる)
私の発症例(抜粋)
- ズボンを穿きながらくしゃみをした
- 座ったまま後ろにある携帯を取ろうとした
- 風呂掃除でかがんだまま手を左右に動かした
時期的なものもあります。
年末年始の連休明けに2回ほどやってます。
座ってTVを見ている時間が長く、運動不足と腰への負担が大きいのでしょう。
もし、ぎっくり腰の発症が同じような時期なら、生活リズムを見直す必要があるかもしれません。
そんな私はゲーミングチェアを導入しました。
腰への負担が格段に減ったことが体感できます。
これで連休中のTV鑑賞も安心ですね。
あとがき
まとめ
- 直後は冷やす、当日の風呂には浸からない(シャワー程度で済ます)
- 激痛期は何をしてもムダと知る(2~3日で多少なりとも治まりはじめる)
- 無理のない範囲で動くよう心がける
- 湿布、コルセットを利用する
残念ですが、激痛期には何をしても治りません。
ただ、安静にしているより、動ける範囲で活動するほうがいいと思います。
たいていの場合、激しい痛みは2~3日で和らぎはじめます。
一週間以上続くなら別の病気かもしれませんので、病院へ行くことをおすすめします。
つらいぎっくり腰。
普通に活動できることが、こんなにもありがたいことだと感じさせてくれます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※本記事の内容は自分の体験をもとにしたものです。 すべての人にあてはまるわけではありません。