離婚はできない!【安易な合意は詰んだも同然、待ち受ける三重苦】

2021年3月27日

こんにちは、ダメ夫です。

今回はなぜ、離婚調停で合意しなかったのか。
それについて、自分の考えを述べたいと思います。

離婚って甘いものではないですね。
下手をすれば、かなり厳しい状況に身をおくことになります。
私は合意できませんでした。

今回はその理由を説明します。

先のことを考えず、合意をすることは避けたいものです。

この記事の内容

  • 離婚のデメリット3つ
  • 私が合意しなかった理由

待ち受ける三重苦

「離婚」と一言でいうにはあまりにも厳しい現実が待っています。

様々なデメリットがありますが、私は以下の3つの理由で合意しませんでした。

ポイント

  1. 金銭面
  2. 健康を含めた将来への不安
  3. 社会的な問題

金銭面

これが一番の要因です。

私の場合、慰謝料の請求はありませんでした。
妻が好きで出て行ったので、当たり前といえば当たり前ですけどね。

調停の申立書には子供の養育費として一人当たり月5万円を支払う、財産分与として相当額を支払うとありました。

子供2人で10万円です。

相場は8万円ぐらいらしいです。

財産分与の相当額ってのがよくわかりませんが、おそらく土地を含めた家屋のことでしょう。

不動産を売ればいくらかは支払えるかもしれませんが、ローンがまだ4桁万円残っています。

ローンとの相殺でそれほど現金が残るとも思えません。

あまり現実的ではないです。

以前の記事で紹介した婚姻費用が7万円、養育費が8万円、あまりかわらないんじゃない?

いいえ、違います。 
私の場合会社から支給されている家族手当が無くなります。

扶養家族が減ることにより、所得税も跳ね上がります。

単純計算で収入が月3万円減ることになりました。

健康を含めた将来への不安

私は現在一人暮らしなので、病気やケガのリスクには人一倍気を遣っています。

しかし、いつ動けなくなるような状態になるかわかりません。

年齢を重ねるにつれ、その不安はどんどん膨らんでいくことでしょう。

孤独が精神的にきついと思うこともしばしばです。

いまのところ「耐えられない」というほどではないですけどね。

再婚など、新しいパートナーを見つけられればいいのですが、必ずしもそうなるとは限りません。

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社会的な面

いうなれば、世間体です。

離婚の事実はおもしろおかしく、時として自分の周りでは無責任な噂を流されたりすることもあるでしょう。

マイナスなイメージがつきまとい、会社での出世などにも影響があるかもしれません。

会社では私が別居中であることを知ってる人もいるはずなのに、知らないふりをしてくれています。

遠慮してくれているんですね。

あとがき

私は離婚に合意しなかったのではなく、できなかったのです。

それは全て自分を守るためです。

妻への愛情とか未練であるとか、そういったものを要因にしないところ ダメですね。

ところで、自分たちが幼いころ、離婚っていうのはそりゃあもう大変なことでしたよ。
○○君お父さんがいないんだって、といったことはタブーでしたね。
最近はそうでもないみたいですが。

夫婦って色々と難しいですね。
一緒になるより別れるほうが何倍も難しい。
(ずっと一緒でいることはもっと難しいかもしれませんが...)

今回も最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

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