高校生活 部活は何にする?【3年間続けられるもの】

2021年4月20日

こんにちは、50代のダメ夫です。

高校へ進学したみなさんおめでとうございます。
部活は何にしますか?

明確な目標があればいいのですが、そうでない人も多いはず。
中学ではパッとしなかったけど、高校では頑張りたいな
そんな人たちに読んでいただきたい記事です。

私は中学時代、野球部に所属していました。
お世辞にも上手ではなく、万年補欠でした。

高校へ進学し、弓道部へ所属しました。
全員のスタートが同じという理由からです。

結果、インターハイ、国体まで出場することができました。

そんな自分の経験をふまえ、部活動を選ぶときのポイントを解説します。

この記事の内容

  • 部活動の選び方
  • 注意すべきポイント

部活動の選び方

部活動を選ぶ方向性として、三種類あると考えます。

ポイント

  1. 全国を目指すアスリートタイプ(明確な目標を持った者、私立などに多い)
  2. とりあえず所属のタイプ(あまり力を入れない)
  3. 上記1.2の中間タイプ → 一番多いと思われる

今回は3.のタイプについて説明していきます。

学校の方針として学業と共に部活動にも力を入れている場合があります。
常に県で上位にランクされる部活も複数存在します。

野球、サッカーなどメジャーな競技には小中学からクラブ活動を経験している場合が多いです。
結果、技術が高い連中が集まります。
その中で、初心者として取り組むには少し厳しいものがあります。
もちろん、努力次第でそのハンデを乗り越えることもあるでしょう。

もちろんレギュラーになったり、いい成績を残すことだけが全てではありません。
しかし、モチベーションを高く維持し続けることは容易ではありません。

何を選ぶべきか

何をやろうかアテのない場合、全員のスタートラインが同じものを選ぶといいでしょう。

弓道もそうですが、ボート、ウェイトリフティング、レスリングなどが当てはまります。
種目によっては陸上などもいいですね。

また、文化系では中学になかった新しい部活もあります。
商業科では簿記、珠算、パソコン、工業科ではロボット、電子、プログラムなど多彩です。

新しいところだと、eスポーツなどもありますね。

注意すべきポイント

どの学校でも部活見学、仮入部などがあります。
自分の目で見るのはもちろん、先輩やOB、担任などに話を聞いて情報収集をしてください。

その中で、色々見えてくるものがあります。

休日のたびに遠征があったり、思っていたよりお金がかかったりすることもあるでしょう。
部活動以外の練習時間、方法など、表からは見えにくく、よく調べないとわからないこともあります。

こんなはずじゃなかったと嘆くことがないようにしたいですね。

一度所属した部活の変更は余程の理由がないと認められない場合が多く、慎重に選びたいものです。

まとめ

部活への取り組みには大きなエネルギーが必要です。

一番大事なことは、「3年間続けられること」です。

仲間と同じ目標に向かっての切磋琢磨。
楽しいばかりでなく苦しいこと、時には衝突することもあるでしょう。
競技の結果だけでなく、その過程は人生において大きな財産になります。

部活で身に着けたことが将来の趣味や実益につながれば最高です。

いい部活動の選択ができるといいですね。

今回も最後まで読んで読んで下さってありがとうございました。

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