こんにちは、ダメ夫です。
子供の習い事、何をやらせようか。
親なら誰でも思うことです。
英会話?ピアノ?サッカー?水泳?学習塾?
何だっていいんです。
その理由について解説します。
また、子どもの習い事で親が意識するべきことを3つ挙げました。
この記事の内容
- 子どもの習い事に対する考え方
- 親のサポート
習い事は何でもいい理由
将来、それを職業にして飯を食っていく目的なら話は別です。
たいていの場合、そこまでは求めていないと思います。
習い事の目的は大きく2つあります。
ポイント
- 習い事を通し、人として成長する
- 技能・技術の習得
習い事を通じて、人として成長する
これが一番大事なことです。
たいていの場合、習い事は日時が決められています。
それに合わせて宿題や食事を済ませたりする必要があります。
その日は友達と遊ぶこともできません。
体調がすぐれなかったり、気分が乗らない日もあるでしょう。
それでも、この曜日のこの時間は習い事に行く。
そういったことの積み重ねで、精神的な成長が期待できるでしょう。
まさに「継続は力なり」ですね。
技能・技術の習得
![](https://www.image-rentracks.com/jjenglish/jjenglish_exercise/468_60.png)
何をやるにしても、技能、技術は習得できます。
できれば、今後の人生に役立つことを期待したいですね。
野球などは大人になってからも町内で活躍できます。
英会話、珠算などは資格取得で自信になることでしょう。
親にやってほしい3つのこと
![](https://image.moshimo.com/af-img/1835/000000030923.jpg)
ポイント
- 親のサポート
- 指導者を尊敬すること
- 親同士の対立は絶対避ける
親のサポート
当たり前のことですが、親のサポートなくして習い事はできません。
食事の用意をはじめ、送迎、付き添い、月謝の支払い等、多岐にわたります。
休日を子供の習い事に使うこともめずらしくありません。
見守りも重要です。
種目にもよりますが、習い事の最中はできるだけ子どもの近くにいてください。
時として監督やコーチから厳しい指導を受けることがあります。
その様子を見ていれば、その後の子どもへのフォローもうまくできることでしょう。
特に小学生のうちはそばにいることをオススメします。
指導者を尊敬すること
指導者は我々ができないことを子どもに教えてくれます。
一番避けたいのは、指導者の悪口を言ったり馬鹿にすることです。
もし、子供たちが指導者の悪口を言っていたら叱ってください。
親同士の会話でも同じです。
子どもたちはすぐにマネをします。
指導者を馬鹿にする者は成長しません。
尊敬の念をもって接しましょう。
親同士の対立は絶対避ける
様々な価値観を持つ者が集まると、大なり小なりイザコザが発生します。
必要以上に仲良くする必要はありませんが、対立するのは避けてください。
結局、子供たちのためになりません。
団体競技であれば、メンバーに入れない場合もあります。
スポーツである以上、勝ち負けや順位もあります。
それを面白くないと思う人もいるでしょう。
しかし、親同士の対立になってしまえば本末転倒です。
ましてや、メンバーを決めた指導者に喰ってかかるなど、言語道断です。
まとめ
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アスリートがTVのインタビューで「感謝」という言葉をよく耳にするようになりました。
本人の努力もあったでしょうが、それ以上にいい指導を受けたんだと思います。
大会で結果を出すことは素晴らしいことです。
それと同じぐらい大切なのが、指導者や親、仲間たちへの感謝の気持ちです。
何を習うにしても、子供の成長は楽しみなものです。
「感謝の気持ち」それを口にできる人間に育ってほしいですね。
私の子どもの話ではなくて恐縮ですが、友人の長男が幼いころから続けていた競技で全国3位になりました。
そちらの記事も是非、お読みください。
今回も最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。