一日一食、芸能人、著名人にも実践している方がいらっしゃいますね。
私は一日一食生活を続けて5年が経ちました。
今回は私が実践している一日一食生活の概要説明、体調の変化を報告する記事です。
また、どのようにしてそのスタイルを確立したかを紹介します。
興味のある方は是非お読みください。
この記事の内容
- 私が一日一食を続ける理由
- 体調の変化
- 一日一食生活へのチャレンジ方法の紹介
一日一食で十分、3食は多すぎる
「一日一食」
え? 一食で体がもつの?
このフレーズを聞いた方のほとんどがもつ疑問だと思います。
はっきり言います。
自分ぐらいの年齢になると一日に3食は必要ありません。
なぜ、3食は必要ないのか
自分が一日一食生活を始めた理由は3つ。
ポイント
- 1日分の栄養は1食で十分とることができる
- 食事のたび、消化のため内臓に負担がかかる
- 3食たべるのは時間のムダ、金のムダ
1日分の栄養は1食で十分とることができる
冒頭でも書きましたが、私は5年前からそれで過ごしています。
普通に生きていられるので、栄養不足ということはありません。
職種に関してはあまり関係ないと思います。
今は事務職ですが、はじめたときは製造スタッフでけっこうな肉体労働でした。
唯一の食事は夕食、好きなものを食べるようにしています。
もちろん、栄養のことを考えた上での話です。
炭水化物、たんぱく質、野菜をバランス良く取り入れた食事を意識しました。
乳製品として、夕飯時にヨーグルトを毎回食べています。
一日のうち、水分摂取は適当です。
朝は出勤前にコーヒーや昆布茶を飲みますし、夏場は水筒持参でお茶をよく口にします。
逆に冬場はあまり水分をとりません。
会社にいる間、文字通り飲まず食わずみたいな。
摂ったほうがいいんでしょうけどね。
消化のため内臓に負担がかかる
消化のためには内臓にけっこうな負担がかかるようですね。
3食と比較すると単純に負担は1/3で済みます。
それが、これからの人生にどう影響するかはわかりません。
ただ、”負担”と聞くとできるだけ避けたくなりますよね。
ま、そのあたりは専門家ではないので、この程度で…。
3食たべるのは時間のムダ、金のムダ
これはもう、言わずもがなです。
自分の勤める会社の昼食は弁当です。
福利厚生のおかげで、1食あたりの個人負担は100円弱、それでも1か月あたり2千円程度になります。
それがゼロになりました。
時間ですが、食堂に行く、食べる、事務所に戻る 大体20分程度ですね。
毎日のことなので、1か月あたり7時間ちょっとになります。
大きいとおもいませんか?
私の昼休みはネットでニュースを見たりブログをチェックしたりしています。
食事の時間を別のことに充てられるというわけです。
一日一食へのチャレンジ方法
もともと朝食は摂らないタイプだったので、昼食を抜くだけでした。
それでも、いざ実践してみると確かにお腹は空きました。
一番苦労したことは、昼食を抜いたことへの精神的な不安です。
食べてないことが何度も頭をよぎり、お腹も鳴ります。
軽い低血糖状態になり、手に力が入りにくいこともありました。
そんなスタイルに慣れはじめたのは1週間ほどたったころです。
空腹感が鈍化し、食べてないことも気にならなくなりました。
お腹が鳴ることもなくなりましたね。
驚いたのは自分が空腹であることに気づかなくなったのです。
この時期を乗り切ることができれば、ほぼスタイルができあがったといっていいでしょう。
逆に言えば、一番つらい期間です。
周りから「お昼食べなくて大丈夫?」とよく聞かれます。
そんな時にはこう言っています。
「おじさんになると3食たべる必要がなくなるんです。」
あとがき
まとめ
- 栄養面では問題ない
- 職種はあまり関係ない
- 一週間ほど辛抱すれば慣れる
一日一食生活にするには「慣れ」が必要です。
体調の変化ですが、体重の増減はありません。
たしかに、はじめのころは2kgぐらい減りましたが、しばらくすると元に戻りました。
続けると、どんどん体重が減ってしまう ということは無いと思います。
他の健康に関する数値も今のところ特に異常はみられません。
人間の適応力ってすごいですね。
ただ、ひとつだけ気を付けていることがあります。
唯一の食事である夕飯を食べる際には血糖値を爆上げしないよう野菜から食べるようにしています。
誤解の無いよう伝えますが、一日一食は平日、会社でのお話です。
休日は酒を飲みながら、だらだらとつまんでいます。
また、会社でも同僚たちと出張に行った時には普通に食べてます。
そこまで、ストイックにするものでもないですしね。
ポイント
- 体調や検診の結果において特に変化はなかった
- 血糖値の急上昇を抑える(野菜から食べる・酢を飲む)
- 無理はしない
そんなある日、事務職→製造部門への応援要請がありました。
シフト勤務のため、夜勤もあります。
もともとは製造部門から始めた「一日一食」。
はたして事務の軽作業に慣れた体は再度、現場の作業に耐えられるのか?
検証した記事を以下にご紹介します。
今回の記事は私個人の経験に基づくものであって、効果を保証するものではありません。
また、健康を害する可能性もあるため、実践する際は自己責任でお願いします。
本日も最後まで読んで下さった皆様 本当にありがとうございます。