こんにちは、静電気がたまりやすいダメ夫です。
車を降りるときの際、「バチッ」とくる静電気。
一瞬とはいえ、不快ですよね。
帯電しやすい私にはプチストレス。
車を降りる際に、いつもビクビクしていたものです。
静電気は乾燥した冬はもちろん、基本的に年中発生するものです。
静電気の放電時、体には3,000ボルトを超える電圧が帯電していると言われています。
蛍光灯の端を持てば一瞬光るほどのものです。
なるほど、痛いわけですね。
最近は車に使われる素材が進化しており、放電が抑えられています。
それでも私にはあまり効果がありません。
今回は市販のアイテムを使用することなく、上手に静電気を回避する方法を紹介します。
見出しテキスト
- 自動車を降りる時の静電気ショック回避方法
静電気が発生する理由
理由は様々です。
帯電しやすい体質、体調、服装などが挙げられます。
冬場は空気が乾燥して、大気の水分が少ないために放電できず体にたまります。
ドアノブや人との接触でも放電することがよくあります。
衣服の素材によっても静電気が発生しやすい組み合わせがあります。
電気的に同じ性質を持つ材質同士の組み合わせなら帯電しにくいのですが、異なるものでは帯電しやすくなります。
アクリルのセーターにナイロン製のウィンドブレーカーなどは帯電しやすいといえます。
重ね着の際は同じ性質の素材や、中間に位置する綿や絹を着用するとよいでしょう。
また、一般の電気知識に役立つ資格もあります。
静電気の除去方法
車を降りる際、シートと衣服が擦れ合jい静電気が帯電します。
その直後に、ドアを閉めようとして金属部に接触すると「バチッ」と放電されます。
前述した衣服の素材に気を付けていても、多かれ少なかれ静電気は発生します。
では、車の降車時の静電気回避方法とは何でしょうか。
ポイント
- 降車の際、車の金属部分を持ちながら車を降りる
- ドアを閉めるまで金属部分に触れた場所を離さない
以上2点です。
簡単ですね。
帯電した電気は車のボディーへと流れアースが取れるので、不快な「バチッ」を避けることができます。
具体的には、ドアの金属部を持ちながら降車する方法がいいと思います。
イメージとしては、車の中を見ながら降車するという形になりますね。
金属部を持ちながら降車
そのままドアを閉める
また、この方法はドアの開閉量を自分でコントロールできるため、狭い駐車場などで隣の車や壁に接触するリスクを減らすこともできます。
あとがき
ショップにはさまざまな静電気除去のアイテムが販売されていますが、この方法ならお手軽ですね。
よほどのことがない限り、あの不快な刺激は避けられます。
ポイントは帯電した電気を上手に流す、ということですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。