こんにちは、単身生活中のダメ夫です。
以前町内で一人暮らしの男性が亡くなったことを記事にしました。
故人を偲ぶ中で、いくつか気になることがありました。
今思えばそれらが亡くなる兆候だったのではと考えています。
この記事は単身生活者に忍び寄る危険な状況3つを解説します。
単身生活の方は当記事をご自分の生活に照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
この記事の内容
- 私が感じたひとり暮らしの男性が亡くなる前の兆候
危険な兆候かも
ポイント
- 掃除をしなくなる
- 人付き合いが悪くなる
- 半年以内に救急外来にかかっている
以上3点です。
順に説明しましょう。
掃除をしなくなる
数年に一度、お宅にお邪魔して一緒に酒を飲むことがありました。
身なりはもちろん、家の中も整然としており見習うべきことも多かったのです。
単身生活でもしっかりしていました。
そんなある日、酒を持って久しぶりにお宅を訪ねました。
まず最初に家の中の散らかりが気になりました。
今までには無かったことです。
酒はリビングでなく寝室で飲んでいました。
ベッドに腰かけ、TVを見ながらです。
彼はタバコを吸う人でした。
床は長い間、掃除機をかけていない様子で、歩くとザラザラ感じます。
極めつけは、台所へコップを取りに行ったら数匹のGがいたことです。
たまには掃除したらどう?
めんどくさくてなぁ・・・
・・・あまり長居することなく帰宅しました。
亡くなる半年前のことです。
人付き合いが悪くなる
お酒が好きな人で、町内の会食ではいつも最後まで楽しく飲んでいました。
それが、弁当をもってそそくさと帰ってしまうようになったのです。
一人でゆっくり飲みたいと言ってました。
その時は、体調が悪いのかなとあまり気に留めませんでした。
しかし、毎回そのような行動をとることに違和感を覚えたことがあります。
亡くなる2年ほど前のことです。
半年以内に救急外来にかかっている
亡くなる数か月前に救急外来にかかっています。
ある夏の日、私は近所のスーパーで彼に会いました。
笑いながら救急外来にお世話になったことを話してくれたのです。
入院を勧められたそうですが、仕事があるからと言って強引に帰宅したそうです。
「ちょっと血行がわるくてなぁ」と言い、脚を出しました。
ヒザからふくらはぎまでが紫色のまだら模様でした。
心臓がよくないと言っていたことを覚えています。
病院に運ばれる
年末に救急車で病院に運ばれました。
その後、10日ほどして搬送先の病院で亡くなったわけですが、死因はわかりません。
というか、教えてもらえませんでした。
町内会長が病院に問い合わせたのですが、個人情報なので何も教えられないとのこと。
遺体の引き取り手がなく、何もわからずじまいでした。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
お一人さまの男性が亡くなるとどうなるのか【実話】
あとがき
今回紹介した3つが本当にフラグなのかわかりません。
ただ、はっきりとした変化は感じられました。
めんどくさいとか億劫だとか頻繁に口にしだすと危ないですね。
気力、体力が無くなるのでしょう。
掃除をしなくなるのもうなずけます。
うつ病にも多い症状のようですね。
もし、目が届く範囲の単身者にそういった変化があれば、自治体の民生児童委員などに相談するのがいいでしょう。
かくいう私も無意識のうちにフラグが立っていました。
一人暮らしでわかった!【やるべきこと、やらなくていいこと】
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。