こんにちは、ダメ夫です。
「AIスピーカー」「スマートスピーカー」ってキーワードを聞くようになってずいぶん経ちました。
始めは使い物にならなかったそうでしたが、最近はそうでもないですよ。
私が一年以上使った結果をまとめてみました。
いやぁ~世の中進んでますね。
この記事は自宅にネット環境があることを前提としたものです。
Amazon Echo Show 5とは
Echo Show 5はAmazonのオリジナル商品です。
コンパクトなボディーに5.5インチのディスプレイ、「Alexa」(アレクサ)という名のAIが搭載されたスマートスピーカーです。
洗練されたデザイン、設定などは本体のタッチディスプレイ、もしくはスマホなどで視覚的に行うことができます。
使い道は多岐にわたり、充実したネットライフを楽しむための機器のひとつです。
Youtube、PrimeVideoなどの視聴、AmazonMusicやラジオなどを聴くこともできます。
別売りのSwitchBot Hub Miniとセットで用意すれば、音声でTVなどの家電を操作できます。
外出先から自宅のペットの様子をスマホの画面に映すこともできます。
2台セットにすれば、住宅の1階と2階でインターホン的な使い方や、遠隔地に住む親に孫の顔を見せるなどオンライン帰省のような使い方もできます。
第一世代のほか、2021年6月9日に発売予定の第二世代があります。
大きな違いは3つ ①カメラ1→2メガピクセル、②本体色の追加 ディープシーブルー、③本体価格の改定+1,000円
マイナーチェンジといったところでしょうか。
Amazon Echo Show 5 いいところ、残念なところ
小さいわりに音がいいです。
ネットでは「値段相応」との感想もありますが、BGMとして聞く分には申し分ありません。
Prime会員でなくても、「音楽かけて」といえば無料で聞ける音楽が流れます。
自分が聴きたい曲を選択するなら、PrimeMusicなどがいいでしょう。
機能 | Amazon Music Free | Amazon Music Prime | Amazon Music Unlimited | Amazon Music HD |
Amazonプライム会員登録の要否 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
利用可能なタイトル | 人気のプレイリスト | 200万曲の楽曲 | 7,000万曲 | HD(高音質)の7,000万曲以上の楽曲 |
AIの売りのひとつである音声での問い合わせに対応します。
簡単に言えば秘書ですね。
今週の予定や、天気予報などのほか今夜の夕食の相談などもできます。
抑揚がある話し方で発音も良く、聞き取りやすいのも特長のひとつです。
「ナミビアの大統領は?」「トヨタ自動車の株価は?」など、たわいもない質問にも答えてくれます。
よく使う機能で目覚ましやタイマーがあります。
「朝6時にアラームセットして」「3分のタイマーを設定して」などの使い方ができます。
アレクサには様々なスキルが用意されており、全てを試すには相当な時間が必要です。
スキルに関しては、正直あまり使っていません。
けしからんことがひとつあります。
天気予報の的中率が悪いことです。
いっそのこと逆張りしようかと思うほどです。
しかし体感的に的中率は50%ほどなので、それもできません。
夏場などは毎日、「雷雨となるでしょう」といいます。
どうもそのフレーズが好きなようですね。
他にも最高気温、最低気温はあてになりません。
天気予報に関しては早急に改善願いたいものです。
回避方法として、Yahoo天気・災害のスキルを有効にするといいでしょう。
Yahooアカウントとリンクさせると便利です。
AIといえども万能ではなく、話す内容によっては「すみません、うまく答えられません。」など、もどかしい部分もあります。
SF映画のような世界への実現にはもう少し時間がかかりそうです。
いつ買うか?
amazonでは年に何回かバーゲンセールが開催されます。
そのときにオリジナル商品がお求め安い価格になる場合があります。
かなり安くなる場合もありますので、気になる方はぜひチェックしましょう。
あとがき
日々進化中のスマートスピーカー。
改善の余地はまだまだありそうです。
とはいえ、実用化レベルとしては充分です。
近いうち、私のような単身生活者の話し相手になるかもしれませんね。
抜群のコストパフォーマンスを誇るEcho Show 5。
自宅にネット回線があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。