こんにちは、ダメ夫です。
私が最も好きな麺類のひとつ「焼きそば」。
香り立つソース、弾力のある麺。
私だけでなく、好きな人は多いのではないでしょうか。
スーパーではいくつかの商品が販売されています。
今回は「定番」と呼ばれている王者「マルちゃん焼きそば」と「日清焼きそば」「シマダヤ焼きそば」の3食ソース付きの焼きそばを食べ比べてみました。
この記事の内容
- マルちゃん焼きそば、日清焼きそば、シマダヤ焼きそばの食べ比べと感想
価格と見た目
選定の理由は、ただ単に自分が行くスーパーに置いてあるもの、です。
他意はありません。
【それぞれの購入金額(税別)とメーカーのアピール※】
マルちゃん:138円 ずっとかわらない、この味を
日清:126円 スパイスと旨味の特製ソース
シマダヤ:99円 野菜のコクとスパイス香るソース
※商品パッケージに記載
色はマルちゃん焼きそばが一番鮮やかです。
太さはシマダヤがやや太いです。
次いで日清、一番細いのはマルちゃんになりますね。
といっても、微妙な差です。
調理
麺とソースの味を確認するため、具は一切入れません。
それぞれ麺1袋に対し、添付の粉末ソースを1袋使用します。
三品とも、麺をほぐれやすくするためにレンチン30秒を推奨しています。
それに従うことにしました。
まず、フライパンに油をひいてレンチンした麺を炒めます。
ソースをからめて出来上がり×3。
上「マルちゃん」、右「日清」、左「シマダヤ」
見た目に大きな違いはありません。
食べ比べ
三品ともおいしくいただきました。
味はそれほど変わりません。
私の舌が鈍感なのかもしれませんが、本当に変わりません。
おそらく、三品の違いが分かる人は少ないと思います。
強いていうなら、日清の味が一番しっかりしていると感じました。
3つの中で一番味が濃く、スパイシーです。
食べ比べ2
一回目の検証は酔っぱらった時に行いました。
多少なりとも味覚に影響があったかもしれないと思い、後日再検証をしてみました。
もちろん酒は飲んでいない状態です。
今回は前回の苦労を踏まえ、皿に付箋紙を貼り付けました。
これで安心です。
さて、食べ比べの検証です。
やはり、明確な味の違いはわかりませんでした。
細かい点をいくつか挙げます。
口に入れた瞬間:日清に一番パンチを感じました。
後味:焼きそばの風味がほどよく残るのはマルちゃんでした。
味の複雑さ:マルちゃん>日清>シマダヤの順です。
麺の食感:シマダヤがコシがあって満足度が高いです。 太さに関係するのでしょうか。
ソースをダイレクトに味わう
もう一歩踏み込んでみましょう。
大きな味の違いはソースにあると思っています。
では、ソースを直接口にしたら何か違いがわかるかもしれません。
2回目の検証時、少しずつ残しておいた粉末ソースを味わってみましょう。
つまようじの先に粉末ソースをつけて口に運びます。
5周ほど試してみましたが、ここでもやはり大きな味の違いは見つけられませんでした。
あえて言うなら以下の通り。
マルちゃん:味わいが複雑(いろいろな味がする)
日清:口に入れた瞬間スパイシー、後には引かない
シマダヤ:主張するところがなく、全体的に丸い印象
舌がしびれて味の感覚が鈍くなったのでヤメにしました。
やはり、ダイレクトは効きますね。
成分表を見てみると各社に大きな違いはありません。
おそらく香辛料の配分に秘密があるのでしょう。
調べてみたらソースだけでも売っているんですね。
あとがき
3品とも美味しくいただきました。
今回の2回の検証+αでは明確な味の違いをみつけることはできませんでした。
→後日、方法を変えて検証をしています。
【リトライ】3食ソース付き焼きそば食べ比べ【違いの分かる男】
値段やイメージで好みの商品を選ぶのがいいでしょう。
それにしても企業努力ってすごいですね。
各社突き詰めると高いレベルで同じ味にたどり着く、ということでしょうか。
関係ありませんが、粉末ソースっておいしいですよね。
麺にからまず、かたまりが残ることも愛嬌。
味に強弱(ムラ?)があり母親を思い出します。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おまけ
弁当に入れたことを想定した検証です。
あらかじめ三品を少しづつ取り分け、冷めてから食べてみました。
冷めた焼きそばも美味しくいただきました。
冷めると味が濃く感じられます。
では肝心の味の違いは・・・
やはり、わかりませんでした。